瀋陽桃仙空港第3ターミナルのプライオリティ・パスで利用できるラウンジを紹介します。
Airport Easy Boardingラウンジは、プライオリティ・パスを持っている方なら、だれでも利用できるラウンジです。
ラウンジは、座席の間が広く取られており、ゆったりとした雰囲気でくつろぐことができました。
食事の提供もあるので、朝食をラウンジで取ることもできます。
中国のラウンジは、時間帯にもよりますが、空いていることが多いので、入室を断られることはありません。
プライオリティ・パスで利用できるラウンジは、変更される場合があります。利用する場合は、事前にプライオリティパスのアプリでご確認をお願いします。
プライオリティ・パスとは
プライオリティ・パスとは、イギリスに本拠地を置くPriority Pass Limitedが提供する空港ラウンジサービスが利用できるパスのことです。
世界148カ国、600を超える都市にある1300カ所以上の空港ラウンジが利用できます。
プライオリティ・パスの会員ランクは、3つに分かれており、プライオリティ・パスが発行できるクレジットカードの会員になって発行するパターンが一般的です。
プライオリティ・パスについては、次の公式サイトをご覧ください。
プライオリティ・パスについては、次の記事が参考になると思います。
プライオリティパスでの入室方法
プライオリティパス提携ラウンジに入るのに必要な物は、次の通りです。
- プラオイリティパス・カード
- 搭乗券
- 入室時には、プライオリティ・パス会員証と搭乗券を受付に提示します
- サインをして、入室します
瀋陽桃仙空港T3 Airport Easy Boardingラウンジ
Airport Easy Boardingラウンジの場所
はっきり言って、このラウンジは探しづらいです。
保安検査を追加した後右折して、マクドナルドの横のエスカレータで上の階に上がるとラウンジがあります。
プライオリティパス・アプリでは、「Airport Easy Boarding Lounge」という名称になっていますが、この名称のラウンジは、実際には存在しません。
「THE AIRPORT FIRST CLASS LOUNGE/机场头等舱休息室」という名前なので、この名前で探すが、入り口は、ショッキングピンク色なので、色で探すと良いでしょう。

サービス内容
- 最長2時間まで
- 食事の提供
- ソフトドリンク
- スナック
ラウンジ内は、広めで、通路を広く取っているので、落ち着きのある雰囲気です。

食事メニュー
ラウンジを利用した時間が、朝8時ごろだったので、朝食メニューが並んでいたのだと思います。
お昼は、メニューが変わる可能性があります。



おかゆが2種類ありました。

スナック
スナック菓子も種類は少ないですが、置いてありました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
このラウンジは、わかりづらい場所にあるので、わからない場合は、聞いてまわると良いと思います。
私も、他のラウンジの受付に聞いてみましたが、親切に場所を教えてくれました。
国内線で移動する場合には、プライオリティ・パスがあれば、食事をしたり、飲み物を飲んだりしながら、搭乗時間までゆったり過ごせるのがいいですね。
日本の国内線ラウンジは、ドリンクがメインですが、中国の国内線は、ラウンジで食事ができるほか、機内でも食事が提供されるので、お得感があります。
最後までお読みいただきありがとうございました。



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