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【中国武漢】普通の武漢観光に飽きた人向けのちょっとマニアックな武漢観光

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旅行
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武漢については、ホテルや赤壁の記事などで少しお話ししてきましたが、今回は、武漢の観光についてお話ししたいと思います。
そういった意味で、今回は、武漢に興味のある人向けの記事になっています。

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概要

武漢通
武漢通

こんにちはー。
今回は、武漢観光ですよー。

武漢通
武漢通

でもね、最初に言っちゃうけど、黄鶴楼は出てきませんよ。
武漢=黄鶴楼と思われるぐらい有名ですから、ここではあえて触れません。
ネットで、”黄鶴楼”と検索すれば、山のようにでてきますので、ここで触れる必要はないかな。
東京から武漢へのアクセスは、以下の記事をご覧くださいませ。

武漢通
武漢通

今回のお題は、「ちょっとマニアックな武漢観光」ですよ。
では、行って見ましょう!

春節間近の漢正街

2020年1月23日に武漢は、封鎖という事態に直面しましたが、このお話は、その2週間ちょっと前の1月4日の話です。
武漢は、例年通りの年の瀬を迎えていました。
私は、武漢で中国特有の正月飾りを買いに漢正街に行きました。

漢正街の入り口です。すでに春節の飾り付けがされていました。

こういう光景が、なんとも中国を感じさせてくれるので好きなんですよね。

露店が連なっていますが、まだ、準備中のところが多かったと思います。
2020年は、1月25日が春節です。この日は、その3週間前にあたる1月4日でした。

春節飾りを売っている店が軒を連ねていました。
お店の中では、このようにたくさんの飾りが売られていて、どれを買うかすこく悩んでしまいます。

いろいろお店を見て、結局、私が買ったのは、これです。
このねずみのぬいぐるみ愛嬌があって可愛いですよね。
荷物が多くなるので、数は絞りました。
「また、来年もくればいいや!」と思ったものですから…………

ここは、どこだか分かりますでしょうか?
決してテーマパークのアトラクション乗り場ではないですよ。

実は、漢正街から歩いて5分くらいのところにある地下鉄 漢正街駅の改札なんです。
武漢の地下鉄は、すべてがこんな感じではなく、この駅だけ特別なんです。
もし、武漢に行かれましたら、ちょっと寄って見てはいかかでしょうか。

今回歩いた道を地図でわかりやすくしました。
もし、実際に行かれる方がいらっしゃいましたら参考にしてみて下さい。

©OpenStreetMap contributors, CC-BY-SA

東湖

杭州の西湖と並んで賞賛されている湖が武漢の東湖です。
杭州の西湖は、2、3度行ったことがありました。
私の武漢観光の原点は、東湖です。上海に住んでいた時に「そうだ!東湖に行こう!」というノリで初めての武漢旅行をしたのでした。

初めての東湖は、もう夕方で日が沈みかけていたので、それほど散策できませんでしたが、行って見てわかるものがありますから、行ってよかったと思っています。

武漢博物館

真夏の暑い時期に武漢博物館へ行きました。博物館内は、撮影自由でした。武漢博物館は、私の常宿、シェラトン武漢漢口ホテルから歩いて行けるくらい近いです。

展示品は、どれも見応えがあります。
昔の武漢の生活がわかる展示品もあり、江戸東京博物館を彷彿とさせます。
武漢の博物館は、無料ですから、気軽に足を運んで見てはいかがでしょうか。

これが、何か想像できますでしょうか?
武漢博物館の展示物ではないですよ!
武漢市内を走るバスの車内です。
2018年10月 重慶市を走るバスが、乗客が運転手に暴行して運転を妨げたため、長江に転落するという事故が起きました。
武漢では、その事故を契機に運転手を守るドアが設置されました。
これで、安全ですね!ん?

生活用フェリーで行く戸部巷

漢口武漢関フェリーターミナルです。
江漢路歩行街から長江に向かって歩くとこのフェリーターミナルに着きます。
生活用のフェリーなので、観光用と違って安価で長江遊覧が楽しめます。
乗船料は、5元もしなかったと思います。
自転車やバイクに乗ってこの船で長江を渡ることができます。
この船は、中華路フェリーターミナルまでの約2.7Kmの旅です。
安く長江遊覧を楽しめるのでお勧めです。
乗船にあたっては、武漢の交通カード武漢通が利用できます。
余談ですが、上海にも黄浦江を渡る安価な生活用フェリーがあります。

中華路フェリーターミナルを降りて、民主路に入ると戸部巷というショッピング街があります。
中国っぽい雰囲気なので、外国人は気に入るのではないかと思います。
ちょっとした撮影スポットですね。

地図で示すと以下のようなルートになります。

©OpenStreetMap contributors, CC-BY-SA

漢秀劇場

ここは、東湖路にある漢秀劇場です。紅いちょうちんをイメージしてデザインされたと言われています。
この劇場は、世界的にも有名なマーク・フィッシャー(Mark Fisher)が手がけています。
巨大ステージを設計するのが得意なので、マークならではの秀作です。
マークは、2008年の北京オリンピックの開会式、閉会式も手がけています。

巨大ステージ設計が得意なマーク・フィッシャーならではのステージです。
このショーは、「世界級4D魔幻水上大秀」というショーです。
この水上ショーの監督は、フランコ・ドラゴン(Franco Dragone)という人で、水のショーを得意とし、マカオやラスベガスでも水のショーの監督をしています。

このように世界級のデザイナーや監督が作り出す幻想的な水のショーは、必見です。
ぜひ、武漢観光に行く際には、自身の観光コースに組み込むことをお勧めします。

漢街

漢秀劇場から歩いて5分くらいのところに漢街という歩行街があります。
ここもちょっとした観光地となって入るので、漢秀劇場に行ったら、寄ってみることをお勧めします。

漢秀劇場で水上ショーを見た後、洋館が建ち並ぶ漢街で、コーヒーブレイクなどはいかがでしょうか。

漢秀劇場と漢街については、以下の地図も参考にして下さい。
かなり近距離にあることがわかると思います。

©OpenStreetMap contributors, CC-BY-SA

まとめ

武漢通
武漢通

いかがでしたでしょうか。
有名どころの東湖も取り上げましたが、ほとんどが知る人ぞ知るといった観光地だったのではないでしょうか。
少しでも皆さんのお役に立てたなら、嬉しいです。

武漢に初めて観光したのは、2014年。その後、何度武漢に行ったか数えきれません。
武漢に限らず、中国を旅して回りました。
今後も皆さんの役に立つような情報を厳選して記事にして参ります。

最後までお読みいただきありがとうざいました。

※この記事では、OpenStreetMapをトレースして地図を作成をしておりますので、規約に則り作成した地図にもクレジット表記をしております。

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