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【中国武漢ホテル宿泊記】武漢で快適さ随一のシェラントングランド武漢漢口ホテル

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マリオットボンヴォイのプラチナエリート向けのホテル紹介です。
シェラトングランド武漢漢口ホテルは、エリートステータス保持者でなくても快適に過ごせるホテルですが、この記事ではプラチナエリートにフォーカスしています。

マリオットボンヴォイのエリートステータス概要については、次の記事をご覧ください。

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概要

私が、初めて武漢を訪れたのは、2014年8月でした。

それ以降何度となく武漢を訪問しています。
武漢の観光だけでなく、西安旅行や三國赤壁古戦場への出発拠点として武漢を使っていました。
武漢には、シェラトングランド武漢漢口ホテル(中国名:武汉汉口泛海喜来登酒店)があり、このホテルがとにかく快適なんです。
武漢で私が宿泊したホテルとしては、シャングリラホテル、ウェスティン武漢武昌ホテルがありますが、一番のお気に入りホテルが、シェラトングランド武漢漢口ホテルです。

今回は、このシェラトングランド武漢漢口ホテルをご紹介したいと思います。

まずは、Google Mapsでホテルの正確な位置を見ておきましょう。
Google Map上は、ホテル名が武漢漢口氾海喜来登酒店と表記されています。

三國赤壁古戦場については、以下の記事をご覧ください。

アクセス

東京から武漢へは、主に2つのルートがあります。
JAL派の方でしたら、上海経由、ANA派の方でしたら、直行便で行けます。
それぞれ、特徴があるので、詳しくご説明しますね。

日本からの経路(上海経由)

東京から上海までのアクセスについては、次の記事で詳しくご説明しています。ぜひご覧ください。

上海から武漢までのアクセスについては、次の記事をご覧ください。

日本からの経路(直行便)

東京から武漢までの直行便については、次の記事で詳しくご説明しています。ぜひご覧ください。

天河空港からホテルまでのアクセス

武漢天河空港です。
JAL便だと昼間に着くので、空港の雰囲気が分かりますが、ANA便の場合は、真っ暗なので何も見えません。

天河空港からホテルまでは、地下鉄、タクシーなどが使えますが、おすすめは地下鉄です。
その理由は、この後ご説明します。

【地下鉄】
2号線 天河空港→范湖駅乗り換え→3号線 雲飛路駅→徒歩5分くらい
乗り換えが面倒な方は、范湖駅から歩いてもいいでしょう。徒歩15分くらいです。

地下鉄に乗る前に仕入れておきたいのが、この「武漢通」ですね!
購入時期によりデザインは変わりますが、B.Duckのキャラクターのものが多いみたいです。
地下鉄の券売機があるところで、購入できます。購入時は、チャージされていないので、購入後チャージしないと乗れません。ご注意を!
余談ですが、中国の各都市でこのようなカードを発行しており、その土地土地で、デザインが異なります。それが面白くて、私は、それらを集めています。
大連、西安、天津、武漢のは、デザインがいいですね。

【タクシー】
武漢のタクシーは、おすすめしません。
乗車拒否やメータを使わず高額請求するケースが多いからです。
タクシー乗り場で5台連続乗車拒否され、6台目の運転手には、通常80元で行けるのに「150元なら行ってもいいと言われたことがあります。」それも、1度や2度ではないです。
ANA便が遅延して地下鉄がなくなってしまった場合は、滴滴出行が使える人以外は、タクシーを選択せざるを得ないので、覚悟が必要です。

【滴滴出行】
滴滴出行というアプリを使いこなせる人は、地下鉄の終電以降であれば、これが選択肢になります。
滴滴出行は、一般人が運転手として滴滴出行に登録していて、マイカーをタクシーとして使っています。
ですから、運転手は、一般人です。マイカーなので結構綺麗だったりします。
滴滴出行アプリでは、利用した後に、運転手を評価するシステムになっており、評価が低いと、滴滴出行から配車されないなどのペナルティを受けます。
そういうこともあり、マナーのいい運転手が多いです。
このアプリを使うためには、中国語が話せること、中国の決済手段を持っていることが前提になります。
私は、ANA便が遅延して、地下鉄がなくなった場合には、滴滴出行を使っています。

ホテルの外観

地下鉄で45分くらいです。タクシーの場合は、40分くらいでホテルまで着きます。

客室

デラックスルーム

一番安いデラックスルームでも結構広くて50㎡あります。
ゆったりくつろげて快適です。日本と違って中国は、部屋が広いホテルが多いのでいいです。

中国では、以前ウオッシュレット付きホテルは、少なかったですが、最近徐々に装備されてきています。

このシェラトングランド武漢漢口ホテルは、まだ、全室ウオシュレット付きではありません。

ジュニアスイートルーム

リビングルームです。

こちらがベッドルームになります。

これぞ、プラチナエリートの真骨頂ですね。
プラチナエリートだとスイートルームにアップグレードされる場合があります。
写真を見ると「おーっ!」と思われるかもしれませんが、リビングルームとベッドルームを行ったり来たりしないといけないので、結構使いずらかったです。

ラウンジ

ラウンジからの眺望です。
プラチナ以上であれば、ラウンジが使えます。

日本では、カクテルタイムと呼んでいますが、中国では、ハッピーアワーと言っています。
食事、アルコールは、食べ放題、飲み放題となっています。
私は、せっかく武漢に来たので、外で夕食を取ります。ハッピーアワーで軽くカンパリオレンジを飲んで外のレストランで夕食を取ることが多いです。

朝食

プラチナエリートの場合は、2階にあるFeastというビュッフェスタイルのレストランで無料の朝食を取ることができます。ラウンジでも朝食を取ることができますが、料理の種類は圧倒的にFeastの方が多いです。
私は、Feastで朝食を取ってから、ラウンジに行って、のんびりコーヒーを飲みます。
ラウンジのほうが眺望がいいので、のんびりコーヒーを飲むのに適しています。
Feastの朝食は、100元なのでプラチナエリートでなくても有料で食べて損のない味と種類です。
このレストランは、おすすめです。
武漢に行ったら、必ず、武漢名物 热干面(ラーガンメン)を食べてみてください。Feastで食べることができます。
とても美味しいですよ。癖になります。热干面は、武漢の人たちの朝食メニューです。
上記の写真で写っている麺が、热干面です。

热干面は、武漢名物と言いましたが、昨年から中国のケンタッキーで热干面が食べられるようになりました。武漢に行かなくても热干面を食べることができますので、機会がありましたらご賞味ください。

泛海城市広場(ショッピングモール)

ホテルの横には、泛海城市広場というショッピングモールが隣接しています。
レストランや映画館、衣料品、書籍などのお店が入っています。
このショッピングモールとホテルは、直結しており、わざわざ外に出ることなく、ショッピングモールに行くことができます。

ショピングモール内にある映画館です。
武漢に行くと必ず一回は、この映画館で映画を見ます。
面白いことに中国で見た映画が日本で1年ほど遅れてDVDレンタルされていることがあります。
そういうDVDを見つけた時、日本語タイトルが、中国語タイトルとかなり違っているので面白いなと感じることが多いです。

まとめ

武漢に観光する場合でも出張の場合でもシェラトングランド武漢漢口ホテル(武汉汉口泛海喜来登酒店)は、客室の広さ、食事の充実度、立地条件から言っても良い選択になると思います。
このホテルは、漢口駅からタクシーで10分程度と中心部に近いので便利です。

私が気になる点は、このホテルの周辺には、上海にあるようなファミリーマート、ローソンなどがありません。ホテルの前には、中華系の小さなコンビニが1店あるだけです。品揃えも多くありません。この点を除けば、他に不満を感じることはないと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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