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【マイレージプラス の特徴】燃油サーチャージ不要のANA特典航空券 マリオットポイントを活用したマイルの貯め方

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クレジットカード
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ユナイテッド航空のマイレージプラスで獲得できるマイルは、ANAの特典航空券を取得することができたり、マイルの有効期限が無期限だったり、特典航空券の燃油サーチャージがかからないなど多くの特徴があります。

マイレージプラスのマイルを効率良く獲得するために活用できるマイル還元率 1.5%を誇るマイレージプラスのセゾンカードを紹介します。

マイレージプラスでは、マイル購入もできますが、マリオット ボンヴォイでポイントを購入して、マイレージプラスのマイルに移行した場合、どちらがお得なのか比較してみました。

なお、この記事は、2022年8月時点で公表されているデータをもとに書いています。
今後、変更される場合がありますので、ご注意ください。

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マイレージプラスカードの特徴

  MileagePlus
セゾンプラチナカード
MileagePlus
セゾンゴールドカード
MileagePlus
セゾンカード

カードイメージ※1

年会費(税込) 【本人】55,000円
【家族】9,900円
【ETC】永年無料
【本人】22,000円
【家族】5,500円
【ETC】永年無料
【本人】1,650円
【家族】なし
【ETC】永年無料
ブランド AMEX、VISA AMEX、Master、VISA AMEX、Master、VISA
マイル還元率 1.5%
※1,000円つき15マイル
※上限マイルなし
最大1.5%
※1,000円につき15マイル
※上限75,000マイル
上限を超えた場合、還元率0.5%
0.5%
※1,000円につき5マイル
※マイルアップメンバーズ(年会費5,500円/税込)に登録の場合
最大1.5%(1,000円につき15マイル)
※上限30,000マイル
上限をを超えた場合、還元率0.5%
海外キャッシング あり あり あり
海外旅行傷害保険
死亡・後遺障害
最高1億 最高5,000万 最高3,000万円
海外旅行傷害保険
傷害・疾病治療費用
300万円 300万円 300万円
海外旅行傷害保険
救援費用等
300万円 300万円 300万円
国内旅行傷害保険 死亡・後遺障害 1億円
入院日額 5,000円
通院日額 2,000円
死亡・後遺障害 5,000万円
入院日額 5,000円
通院日額 2,000円
なし
ショッピング
安心保険
1事故上限500万円 1事故上限100万円 なし
賠償責任 3,000万円
(自己負担額1,000円)
3,000万円
(自己負担額1,000円)
2,000万円
(自己負担額1,000円)
携行品損害 50万円
(自己負担額3,000円)

※1品あたり10万円が限度
50万円
(自己負担額3,000円)

※1品あたり10万円が限度
30万円
(自己負担額3,000円)

※1品あたり10万円が限度
特典 ・コンシェルジュサービス
・プレミアムセレクション
・国内空港ラウンジ
・国際線手荷物空港配達
・海外Wi-Fiレンタル優待
・ユナイテッド航空優先搭乗
・マイル購入(10%OFF)
・マイル有効期限なし
・国内空港ラウンジ
・海外Wi-Fiレンタル優待
・マイル購入(10%OFF)
・マイル有効期限なし
・海外Wi-Fiレンタル優待
・マイル購入
・マイル有効期限なし
特典航空券 ・スターアライアンス加盟航空会社特典航空券
・燃油サーチャージ免除
 (スターアライアンス加盟航空会社も同様)
・国際線・国内線の片道、往復可能
・家族、友達への特典航空券可能
・スターアライアンス加盟航空会社特典航空券
・燃油サーチャージ免除
 (スターアライアンス加盟航空会社も同様)
・国際線・国内線の片道、往復可能
・家族、友達への特典航空券可能
・スターアライアンス加盟航空会社特典航空券
・燃油サーチャージ免除
 (スターアライアンス加盟航空会社も同様)
・国際線・国内線の片道、往復可能
・家族、友達への特典航空券可能
ユナイテッド
クラブパス
年2回プレゼント(118米ドル分) なし なし
サンクスマイル
(継続特典)
5,000マイル
※2年目以降の年会費請求の2ヶ月後に付与
1,500マイル(AMEX限定特典)
※2年目以降の年会費請求の2ヶ月後に付与
500マイル(AMEX限定特典)
※2年目以降の年会費請求の2ヶ月後に付与

※1 カードイメージ:【出典】株式会社クレディセゾン

マイルアップ メンバーズ

マイレージプラス セゾンカードを申し込んだ方には、カードと一緒に入会案内が同封されてきます。

マイレージプラス セゾンカードでもマイル還元率を1.5%にアップさせることができるので、マイルを積極的に貯めたい方は、入会必須といえます。

マイルアップメンバーズに入会すると次のような特徴があります。

  • ショッピング利用 1,000円につき10マイル加算
    ※通常マイルと合わせて合計15マイル
  • 年会費 5,500円(税込)
  • 年間の上限 30,000マイル
    ※毎年3月4日から翌年2月4日引き落とし分
  • 自動更新
  • 一部、ショッピングマイル加算対象外の加盟店あり

 

マイレージプラスのメリット/デメリット

マイレージプラスのメリット
  • マイルの有効期限なし
  • 家族、友人の特典航空券の取得が可能
  • スターアライアンス加盟航空会社の特典航空券の取得が可能(ANA便含む)
  • ANAの国内便より少ないマイルで基本的に特典航空券の取得可能
  • 特典航空券の燃油サーチャージなし(ANA便含む)
  • エコノミークラスの特典空席数でナンバーワン※1
  • 必要マイルに満たない場合にマイル購入ができます
  • マイルは楽天ポイントに交換可能
  • マリオットボンヴォイポイントからのポイント移行時は、10%のボーナスマイル
  • マイルをマリオットボンヴォイポイントへ移行できます(プレミアステータス保有の場合)

※1 【出典】ユナイテッド航空のサイトより引用

マイレージプラスのデメリット
  • マイル加算対象は、1,000円単位になります(マイレージプラスカードにより異なります)
  • 長距離の特典航空券を取得する場合、必要マイルが多くなります
  • 国際線特典航空券は330日前からです
  • マイル交換先が少ない

マイル加算対象外となるもの

マイル加算対象外になっているものには、次のものがあります。

  • 楽天Edyチャージ 
  • nanacoチャージ 
  • ココカラクラブカードチャージ
  • ピコカチャージ 
  • アゼリアカードチャージ 
  • しらたまプリカチャージ 
  • サイバ-オ-クション 落札者代金(入金) 
  • Goodstock シェア充当 
  • セゾンポケットのつみたて
  • キャッシング利用分
  • ATM利用手数料 
  • カード年会費 
  • カード再発行手数料 

 

【公式】マイレージプラス セゾンカードにおける加算対象外となる利用

利便性の高いマイル・特典航空券

マイル有効期限は無期限

マイレージプラスのマイルに有効期限は無期限です。

以前は、マイル数が18ヶ月変更がない場合、失効していました。

2019年11月15日以降、マイル有効期限が無期限になりました。
この点は、ANAやJALの36ヶ月という有効期限と比べて非常にメリットがあると思います。

あまり飛行機乗らない方でもマイレージプラスであれば、失効するマイルがないため、マイルを貯め続けることができます。

マイレージプラスのマイルで ANAの特典航空券が取得できるので、ANAでマイルを貯めるよりも、マイレージプラスで貯める方が良いとも言えます。

マイルの譲渡

自分のマイル口座から、友人など他の会員のマイル口座にマイルの譲渡ができます。

  • 年間譲渡できるマイル数は、500マイル〜10万マイルです
  • 譲渡手数料は、500マイルあたり7.5米ドルかかります
  • 処理手数料として、1回あたり30米ドルかかります

マイル購入が可能

特典航空券の取得時やアップグレードに必要なマイルが不足している場合は、マイルを購入して不足分に充てることができます。※1

自分のためのマイル購入と他の会員のためのマイル購入の価格は、同じです。

  • 最低購入マイル数は、2,000マイルです
  • 1,000マイルあたり35米ドル
  • 手数料、税金が別途かかります

マイルの購入には、次の3つのオプションがあります。

  • 自分のためにマイル購入
  • 他の会員のためのマイル購入
  • マイル積立※2
    月ごとに3,000マイル積立プラン、5,000マイル積立プラン、8,000マイル積立プランがあります

※1 【公式】アワードマイルを最大限に活用する

※2 【公式】マイレージプラス 定期購入パッケージ

家族・友人へのマイル特典航空券

マイレージプラスの場合、家族・友人・知り合いの方のために特典航空券を取得することができます。

ANAやJALの場合は、会員の配偶者・二親等以内の家族に限って特典航空券の取得ができます。
この点もマイレージプラスの方は、自由度が高く大きなメリットと言えるでしょう。

スターアライアンス加盟航空会社の特典航空券

マイレージプラスのマイルを貯める最大のメリットは、マイレージプラスのマイルでANAの特典航空券を取得することができるということでしょう。

ANAマイルで特典航空券を取得する場合の必要マイルとマイレージプラスの必要マイルを表にまとめました。

マイレージプラスの特典航空券必要マイルは、とてもシンプルで次のようになっています。
以下、日本国内を前提として記載します。

  • 距離800マイル以下の場合、1区間5,500マイル
  • 距離801マイル以上の場合、1区間8,800マイル

ANAのローシーズンとの比較では、ANAの方が必要マイルが少なくて済む場合がありますが、レギュラーシーズン、ハイシーズンとの比較では、マイレージプラスの方がお得な状況となっています。

東京発→到着空港 距離 ANA
L(ロー)
ANA
 R(レギュラー)
ANA
H(ハイ)
マイレージ
プラス
新千歳 301〜800マイル 6,000 7,500 9,000 5,500
名古屋 0〜300マイル 5,000 6,000 7,500 5,500
伊丹 0〜300マイル 5,000 6,000 9,000 5,500
広島 301〜800マイル 6,000 7,500 9,000 5,500
高松 301〜800マイル 6,000 7,500 9,000 5,500
福岡 301〜800マイル 6,000 7,500 9,000 5,500
那覇 801〜1,000マイル 7,000 9,000 10,500 8,800
石垣、宮古 1,001〜2,000マイル 8,500 10,000 11,500 8,800

【公式】ANAシーズン・必要マイルチャート

燃油サーチャージなし

マイレージプラスの国際線特典航空券は、燃油サーチャージがかかりません。
ANAの特典航空券の場合は、燃油サーチャージがかかりますので、マイレージプラスのマイルを貯めて、ANAの特典航空券を取得する方が、燃油サーチャージが高騰している場合は、お得と言えます。

なお、余談ですが、燃油サーチャージが不要な航空会社もあります。
JALマイルを貯めているJALマイラーであれば、ZIP AIRの利用も検討してみる価値があると思います。
ZIP AIRは、燃油サーチャージがかかりません。
JALマイルをZIP AIRポイントに交換して、ZIP AIRポイントを利用して航空券と取得することができます。

マイル / ポイント交換

マリオット・ボンヴォイポイントをマイレージプラスのマイルへ交換することができます。
次の特典があります。

  • 交換レート 3ポイント→1マイル(10%のボーナスマイル付与により1.1マイル)
  • 最低交換ポイントは、3,000ポイントです
  • 60,000マリオットポイントを交換する場合、ボーナスマイル5,000マイル付与
  • マリオットポイントをマイレージプラスのマイルに交換する場合、ボーナスマイル10%付与
  • 1日あたり3,000〜24万ポイントを移行できます

 

マイレージプラスのマイルからマリオット・ボンヴォイポイントへ交換することができます。
マイレージプラスのプレミアステータス保有者向けの特典です。
交換レートは、1マイル→1ポイントです。

 

マイレージプラスのマイルから楽天ポイントへ交換することができます。

  • 交換レート 1,000マイル→400ポイント
  • 最低交換マイルは、1,000マイルで、1,000マイル単位で交換できます
  • 年間の交換上限は、10万マイルです

※カードイメージ
【出典】株式会社クレディセゾン 
【出典】楽天カード株式会社
【出典】American Express International, Inc. 

マイレージプラス マイルの貯め方(裏技)

マイレージプラスのマイルの貯め方としては、飛行機に乗ってマイル獲得、ショッピングでマイル獲得、マイル購入でマイル獲得などがあります。

別の方法としてマリオットボンヴォイのポイントを活用する方法もありますので、状況に応じて選択してみるのは、いかがでしょうか。

マリオットボンヴォイポイントを活用することで、マイレージプラスでマイルを購入するよりも安くなる場合がありますので、検討の価値ありです。

Marriott Bonvoyポイント活用のメリット
  • マリオットボンヴォイのポイント購入
    時期によっては、25%ボーナスポイントキャンペーンを活用するとマイレージプラスで購入するよりも安くなります
  • マリオットボンヴォイのポイント交換は、60,000ポイント単位で5,000マイルボーナス付与
    このボーナスマイルにより、購入ポイント数を抑えることができます
  • マリオットボンヴォイポイントからマイレージプラスのポイント移行時10%のマイル付与あり

 

【マリオット ボンヴォイ ポイント vs マイレージプラス購入の比較例】

  • マリオットの25%ボーナスキャンペーン時に60,000ポイント分購入した場合48,000ポイント(購入ポイント)+12,000ポイント(ボーナスポイント)= 60,000ポイント
    60,000ポイントをまとめてマイルに移行する場合
    20,000マイル+5,000マイル(ボーナスマイル)= 25,000マイル

    マリオット ボンヴォイポイントをマイレージプラスに移行する場合は、
    10%のボーナスマイルが付与されますので、結果として次のようになります。
    25,000マイル ×10%ボーナス= 27,500マイル

    25%ボーナスキャンペーン時であれば、48,000ポイントの購入で27,500マイル獲得できます。
    48,000ポイント購入にかかる費用は、600米ドルです。

  • マイレージプラスで28,000マイル購入(購入単位は1,000マイル)した場合
    28,000マイル÷1,000マイル×35米ドル = 980米ドル ※1

    ※1 最大100%ボーナスマイルキャンペーンを利用すると次のようになります。
    16,000マイル(購入マイル)+12,000マイル(75%ボーナス) = 28,000マイル
    16,000マイル(購入マイル) ÷ 1,000マイル × 35米ドル = 560米ドル

マイレージプラスの最大100%ボーナスマイルキャンペーンを利用できれば、40米ドルほどマイレージプラスの方が安くできます。
なお、マイレージブラス購入時には、別途、税金、手数料がかかります。

この結果から、マリオットの25%キャンペーン、マイレージプラスの最大100%ボーナスマイルキャンペーン実施中であれば、どちらを利用してもあまり変わらないと思います。

 

■マリオット ボンヴォイ 25%ボーナスキャンペーンは、2022年9月4日現在開催中です。

日本時間 2022年8月11日22時から9月16日12時59分まで。

年に数回、マリオットボンヴォイでは次のようなキャンペーンを実施しています。

【公式】マリオット ボンヴォイ ポイント購入キャンペーン

 

■マイレージプラスの最大100%ボーナスマイルキャンペーンも、2022年9月日現在開催中です。

米国中部時間 2022年9月2日 8:00から2022年9月21日23:59まで。
(日本時間 2022年9月2日23時から9月22日14時59分まで。)

購入マイル数に応じて最大100%ボーナスが付与されます。

  • 5,000マイル〜14,000マイル:50%ボーナスマイル付与
  • 15,000マイル〜39,000マイル:75%ボーナスマイル付与
  • 40,000マイル〜112,500マイル:100%ボーナスマイル付与

詳細は、次の公式サイトをご覧ください。

【公式】マイレージプラス Buy Personal Miles

マイレージプラスカードの締め日と支払日(決済日)

マイレージプラス セゾンカードは、10日締め、翌月4日支払いです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

マイレージプラスの特徴とマイルを貯めるのに役立つクレディセゾンのマイレージプラスカードを紹介しました。

最近、燃油サーチャージが高騰しておりますので、マイレージプラスの燃油サーチャージ不要という点は大きなメリットですね。

また、感染症の影響でなかなか旅行に行けない方は、マイルの有効期限が無期限となっているマイレージプラスでマイルを貯めると着実に貯めることができるというメリットもあります。

マイレージプラスのマイル活用にあたっては、マリオット ボンヴォイのポイントも合わせて活用するとより大きなメリットが享受できると思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

マリオット ボンヴォイ ポイントを貯めるために便利なカードについては、次の記事をご覧ください。

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