「もっとTokyo」を利用して、池袋駅近の第一イン池袋に宿泊してきました。
予約日によって料金は変動しますが、デラックスシングル(朝食付き)で9,500円のところ、4,500円で宿泊できました。
「もっとTokyo」を利用した宿泊方法、第一イン池袋の魅力について紹介します。
「もっとTokyo」で第一イン池袋を利用するには
- 「もっとTokyo」オフィシャルサイトで第一イン池袋ホテルを探します
- 第一イン池袋ホテルのWebサイトに移動して、「もっとTokyo」プランを探します
- プランから人数、部屋のタイプを選択して予約します
1人の場合、禁煙デラックスシングルルーム(朝食付き)になります - 「利用申込書」に必要事項を記載してチェックイン時に提出する必要があります
- フロントで身分証明書、ワクチン3回接種記録またはPCR検査結果通知書の提示が必要です
●「もっとTokyo」オフィシャルサイトは、次のURLです。
●第一イン池袋ホテルのWebサイトは、次のURLです。
トップページに次のようなバナーがありますので、こちらをクリックして予約することができます。
●利用申込書のダウンロードサイトは、次のURLです。
アクセス
第一イン池袋
170-0013 東京豊島区東池袋1-42-8
03-3986-1221
池袋駅東口を出て左手に進み、ビックカメラの手前で左に曲がり小道に入り、道なりに歩きます。
だいたい徒歩2分程度です。
Google Mapsによる第一イン池袋
ホテルの外観・ロビー
ホテルは、10階建てで、ホテルの左手には、JRの線路がありますが、電車の音が客室に入ってくることはありません。
ホテルの入り口は、円形の自動ドアで、二重になっています。
フロントは2階にあります。
エスカレータは、時間により、上り専用、下り専用に切り替えられてます。
・5:00〜11:00 下り専用
・11:00〜24:00 上り専用
エスカレータのほか、階段があります。
エスカレータが下り専用になっている場合には、階段で2階まで上れます。
エスカレータの左側には、24時間利用可能な喫煙所があります。ルームキーで入れます。
(喫煙を推奨しているわけではありません)
フロントは、エスカレータを降りて、右手にあります。
フロント横には、自動チェックイン、チェックアウト機があります。
「もっとTokyo」で宿泊する場合は、利用申込書や身分証、ワクチン接種記録を提示する必要があるため、機械によるチェックインはできません。
チェックアウトは、カードキーを挿入するだけで大丈夫です。
フロント前のロビーです。
ロビーには、自動販売機があります。
ホテルには、レストラン、カフェなどがあります。
2階 Pino(ピノ)では、ビュッフェスタイルの朝食が食べられます。
第一イン池袋の客室・バスルーム・設備
客室
デラックスシングルルームは、広いとは言えませんが、1人用として十分な広さだと思います。
1人用の部屋ではあるものの、枕、スリッパ、タオルなどは2人分揃っています。
ミネラルウォーターが2本置いてありました。
そのほか、ケトル、冷蔵庫、ドライヤー、空気清浄機、ズボンプレッサーなど装備されています。
小さなテーブルと椅子のセットがありましたが、ついつい荷物置きに使ってしまいました。
バスルーム
洗面所は、狭いです。
自分の洗面道具を置く場所にも困る狭さです。
バスタブは小さいですが、シャワーのみであれば、全く困らないサイズ感です。
トイレには、ウォシュレット標準装備です。
アメニティ
アメニティは、環境保護のため、客室に置いてありません。
アメニティは、2階ロビーのエレベーター横に置いてあるので、必要なものだけ取るようにします。
朝食
朝食会場は、2階のPino(ピノ)です。
時間は、7:00〜10:00です。
料理の例です。
日によって、料理の内容は、変わります。
ごはん、炊き込みご飯、カレー、コンソメスープ、味噌汁のコーナーです。
ケーキコーナーです。
ドリンクは、ウーロン茶、トマトジュース(無塩)、オレンジジュースなどです。
コーヒーなどは、種類も豊富でした。
朝食の例です
食後にシフォンケーキとコーヒーで少しのんびりしてみました。
コンビニ
コンビニは、ファミリーマートが入っています。
ホテル内から直接コンビニに行けるようになっています。
わざわざ、外から回り込む必要はありません。
とんこつラーメンのお店「一蘭」
ホテルから徒歩2分圏内には、有名なとんこつラーメン店「一蘭」があります。
24時間営業ですので、夜食としても最適です。
池袋に行ったら一度は食べたい讃岐うどん
西武百貨店池袋本店の屋上には、昭和43年から創業している手打ちうどんの「かるかや」があります。
西武百貨店の屋上には、他にもお店がありますが、昼食時間に長蛇の列ができる人気店です。
地下一階の食品売り場にも、かるかやが入っており、こちらでは麺を実際に打って、販売しています。
昭和の時代は、たぬきうどんが250円でしたが、今年は小麦粉高騰もあいまって500円になっています。
50円追加で揚げ玉や油揚げのトッピング追加ができます。
夏に人気の冷やしたぬきうどんです。
不揃いの麵が、手打ち感を引き立たせています。
阪急阪神第一ホテルメンバーズクラブ
メンバーズクラブの会員になっておくと次のようなメリットがあります。
入会金、年会費無料です。
- 会員優待料金で宿泊できます。
- 宿泊料金(税込)に対して3%のポイントがつきます。
1ポイント1円で宿泊料金などの支払いに当てる事ができます。 - グループホテルのバー、レストランで5%〜10%の割引が受けられます。
- 第一イン池袋は、通常チェックアウト11時ですが、会員の場合は、12時まで延長になります。
ポイントの有効期間は、次のようになっています。
- ポイント蓄積期間
暦年ベース 毎年1月〜12月 - ポイント有効期間
ポイントを蓄積した年の翌々年3月末まで(最長2年3ヶ月)
「もっとTokyo」を利用したので、4,500円を支払いましたが、ポイントは135円付与されていました。
ポイント還元率3%は、かなりいい還元率だと思います。
阪急阪神第一ホテルグループメンバーズクラブについての詳細は、次の公式サイトをご覧ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
第一イン池袋は、池袋駅近で、コンビニが隣接していたり、有名とんこつラーメン店が近くにあったり、便利な場所にあります。ビックカメラ本店も徒歩2分圏内です。
私は、もともと仲間と小吃城で飲み会をやる予定があり、飲んだ後、「もっとTokyo」で4,500円で泊まれるなら楽だと言う理由で、利用しました。
第一イン池袋は、以前にも利用した事がありましたが、コロナ前と比べると、物理鍵からカードキーへの変更、自動チェックイン機の導入、アメニティの環境対策など進化し続けているホテルだと感じました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
小吃城については、次の記事をご覧ください。
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