2022年3月16日 23時34分宮城・福島で発生した地震の影響により、関東一帯が約3時間にわたり停電しました。突然の停電により戸惑った方も多かったことと思います。

深夜ということもあり、まず、必要になったのは、照明器具の代替となるランタンや懐中電灯だったのでないでしょうか。灯りがなければ、家の中を移動することも、必要なものを探すこともできません。
その時役に立ったのは、スマホのライト機能です。
でも、スマホはバッテリー切れが心配ですね。
その時は、モバイルバッテリーを使うことになりますが、台風の時と違い、突然の停電ではモバイルバッテリーが満充電になっていないということもあり得ます。
さまざま災害のケースを想定すると発電機能も備えたマグネ充電器があると一定の安心感はあると思います。
※マグネ充電器は、株式会社 STAYERホールディングスの製品です

概要

いやぁ、この間の地震の時は、突然停電してびっくり。
とりあえず、スマホのライト機能で3時間凌いだけど、停電がもっと長かったらやばかった。
モバイルバッテリーは、充電してなかったし。

そうだったんだ。
日本は、災害が多いから、常日頃から
モバイルバッテリーの充電は、しておいた方がいいね。

防災グッズとして定点時にライト機能、ランタン(周囲灯)機能、USB充電機能、
発電機能を備えたマグネ充電器を紹介するわね。
マグネ充電器は、塩 30g、水360mlあれば、発電する機能を持ってるわ。
非常用として一家に1つあると安心できるわね。
- USB充電機能装備(約6,300mAh(3.6V)の充電容量)
- ライト(前照灯)機能装備
- ランタン(周囲灯)機能装備(24時間以上使用可能)
- 水 360ml、塩 30g 、マグネシウム棒を用いた発電機能(マグネシウム棒、塩付属)
塩水とマグネシウムが化学反応を起こすことで発電するマグネシウム電池です - マグネシウム棒は、発電しなくなるまで繰り返し使用できます
- マグネシウム棒は、交換用2本セットを追加購入可能です
- ライト(前照灯)は、強弱の2段階切り替え可能
- 非常時は、水道水の代替として、海水や尿が使用可能
- 災害時に心強い防滴対応(IPX6)
- USB充電機能は、急速充電に未対応
- USB充電はiPad mini6などiPadの充電はできませんでした。
このような場合、本機を用いて、まずモバイルバッテリーに充電して、モバイルバッテリー経由で充電する必要があります
マグネ充電器 製品構成



①マグネシウム棒 4本
真空パックを開封しなければ10年保存可能
②マグネ充電器本体
③説明書(日本語、中国語、英語)
④塩8袋(4回分)
製品仕様
明るさ | 前照灯 強 130lm / 弱 70lm、周囲灯100lm |
総発電量 | 35Wh/1本 x 4本 合計 140Wh |
出力電圧・電流 | DC4.5V〜5.4V/200〜500mA |
注水量 | 180ml x 2 合計 360ml |
必要塩分量 | 15g x 2 合計 30g |
USB | 1ポート DCPモード |
防水性能 | IPX6 |
サイズ | 高さ 206.5mm 直径 86mm |
重量 | 約415g(注水前) 約775g(注水後) |
使用温度 | -5℃〜45℃ |
付属品 | マグネシウム棒 4本、塩入り袋 8袋 取扱説明書(日本語、英語、中国語)、保証書 |
機能説明
発電機能
- 発電機能を使うには、水道水 360mlと塩 15gx2を用意します
- 2つのタンクにそれぞれ15gずつ塩を入れます
- 塩を入れたら、水道水を180mlずつそれぞれのタンクに入れます
ペットボトルから直接ではなく、計量カップを使って入れた方が確実に入れることができます - 説明書通りにマグネシウム棒をセットします。
- 上蓋を閉め、ガス抜き用の栓もしっかり閉じてることを確認してから30回振ります
- 発電中は、上蓋のガス抜き用の栓を開けます

内部は、2つのタンクに分かれています
それぞれに180mlの水と15gの塩を入れます
マグネシウム棒をセットしたら蓋をして30回振ると化学反応で発電ます。
水を入れる時は、タンクの口が狭いため、ペットボトルからではなく、計量カップなどを使うと楽に入れられます

上蓋には、塩の計量器が付いています
計量器に塩をいれてすりきりで15gになります
中央部の穴は、発電中は開けておきます
発電中はガスが発生するので、ガス抜きの働きをします
左端の白いボタンは、ライトのスイッチです

マグネシウム棒
水と塩を入れた後、マグネシウム棒をセットします
ライト(前照灯)機能
ライトは、スイッチで強弱を切り替えることができます。
懐中電灯代わりに使えます。


USB充電機能
USB充電機能を使用する前に必ず15分ほどライト(前照灯)を強で点灯させて、化学反応を促進させた後、ライトを消灯してからUSB充電を行う必要があります。

USBでスマホなどを充電することができます
ランタン(周囲灯)機能


ライト(前照灯)の下にランタン(周囲灯)があります。
ランタンは、停電時にリビングの照明代わりになります。
1本のマグネシウム棒で24時間以上照明として使うことができます。
ランタンとして使用できるように取っ手が付いています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
地震に伴う停電のほかに、電力の需給バランスによる停電が、まだまだ発生しそうな状況です。
夏の猛暑時の電力需給バランス悪化や台風による停電なども想定しておく必要がありそうです。
そのような場合にマグネ充電器のような発電機能を持った防災グッズが1つあるだけでも安心なのではないでしょうか。
自家用車を発電機代わりに考えている方もいるかと思いますが、深夜の停電となると自家用車のエンジンをかけっぱなしにするわけにもいかないと思います。
深夜の停電に備えてマグネ充電器のような防災グッズがあると安心ですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
停電時には、FMラジオ付きスマホがあると便利です。
もし、よろしければFMラジオ付きスマホのレビュー記事も参考までにご覧ください。
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