スポンサーリンク

【ブログ収益化】2021年11月 Google アドセンス審査合格体験記

< 記事には広告・PR・アフィリエイト広告が含まれています >
< 記事には広告・PR・アフィリエイト広告が含まれています >
よろず帳
よろず帳

Google アドセンスの審査に応募して2回目で審査通過(合格)することができました。
1回目の不合格時に何をどうしたらいいのか、全くわからない中で、暗中模索状態で対応を行い、なんとか2回目で審査通過できました。

今振り返れば、あの状態でよく1回目の申請をしたものだと恥ずかしい限りです。
Google アドセンスの審査をこれから受けようとしている方、残念ながら審査通過ができなかった方に少しでもヒントになればと、恥を忍んで、私の体験を公開することにしました。

スポンサーリンク

1回目の不合格

不合格の通知

申請から7日目にメールで不合格通知がきました。
不合格になる理由で一番多い理由が以下の理由だと思います。

●有用性の低いコンテンツ
 ・コンテンツの最小要件
 ・独自性のある質の高いコンテンツと優れたユーザーエクスペリエンスをサイトで提供する
 ・ウェブマスター向けの品質に関するガイドライン(質の低いコンテンツ)
 ・ウェブマスター向けの品質に関するガイドライン

これで、「なるほど!よし、わかったぞ〜〜」と言う人は、一人もいないと思います。
「有用性が低い」というメッセージがひどく傷つくんですよね。泣きたくなりました。
このメールが来てから、審査通過までは悶々と悩む日々を過ごしていました。
そして自分なりに出した答えをこれからご説明します。

●1回目申請時の画面

3つの致命的なミス

私の場合、次の3つの致命的なミスをしていることがわかりました。

①サイトマップがない
 ユーザーがサイト内を彷徨わないようにサイトマップを作る必要があることをわかっていなかったんです。

②プライバシーポリシーがない
 Google アドセンスの審査に通過してから作成すればよいと勝手に思い込んでいました。
 実際のところ、審査通過したら自動的に広告配信が始まってしまうので、審査通過後の作成では間に合わないんですね。まったく、知りませんでした。

③審査用コードの設置箇所を間違っていた
 cocoon設定の「広告」タブの方に設置していました。正しくは、cocoon設定の「アクセス解析・認証」のヘッド用コードに設置するべきでした。
 もっとも、①②の致命的なミスがあったので、③ができていても審査不合格になっていたと思います。

再審査への取組み

再審査にあたって対応したこと

対応すべきことをEdraw Mindを使って改善ポイントをまとめました。
Edraw Mindでまとめた項目は、以下の通りです。
このチェックリストに基づき改善を行い、不合格から6日後に再申請しました。

チェックリストの中から特にポイントを絞って対応した内容をご説明します。

カテゴリを4つから2つに集約及び1カテゴリの記事を8件以上

ネットで調べて見るとカテゴリごとに記事が8件以上必要だとおっしゃっている方がいました。
私の場合、訪問者が見やすいようにと思い、細かくカテゴリ分けをしていました。
そのため、記事が2件しかないカテゴリも存在していたため、カテゴリを集約して1カテゴリごとの増量を行いました。

※アドセンス審査が終わったので、今後は、SEO対策を意識してカテゴリを見直す予定です。

1記事2000文字以上

1記事2000文字以上必要というネット情報に基づき、2000文字未満の記事を増量しました。
どうしても文字追加できない場合は、吹き出しを使って、内容を薄く長く伸ばしました。(限度はあります)

プロフィールの充実

なぜ、自分が旅行記事を書いているのか、そのバックボーンやホテルステータスなど裏付けがわかるようなプロフィールを追加しました。

吹き出しの効果的な利用

「優れたユーザーエクスペリエンスをサイトで提供する」という意味の解釈として吹き出しを使って感情表現をするという方法を提案している方がおりました。
その意見を参考に、吹き出しで記事の概要やその記事を書くに至った背景が簡単にわかるように変更しました。

コピーチェックツールで一致率判定25%以下

Googleが審査に通過しなかった人向けに動画を提供しています。
その動画で「有用性の低いコンテンツ」の説明として、「オリジナルで価値を提供するコンテンツが必要」と言っています。
コピーチェックツールで一致率判定25%以下であれば、独自性があると言えるかもと思い、コピーチェックツールでチェックしながら改善を図りました。
コピーチェックツールで類似性ありと指摘された箇所は、別の言い方に変更するという方法を提案している方がいます。その方法だとものすごく大変な作業になります。
私が取った方法は、類似性が低いと思われる話題を追加することで全体のパーセンテージを下げる(類似性を薄める)方法です。この方法だと類似性を薄めることができ、かつ文字数を稼げるという一石二鳥になります。
具体的には、吹き出しで会話形式にして話を進めるといった方法です。

再審査の通知を待っている間にしたこと

審査結果を待っている間にあれこれ心配になり、アドセンス合格者のサイトと自分のサイトを比較し、以下の①②を対応しました。
「アドセンスの審査に通過するためには、合格者のサイトから学ぶべし」とおっしゃっている方がおり、その通りだと思ったので実践しました。

①タブ一覧を設定

合格者のサイトを見るとタブを設置しているのが当たり前に見えました。
そこで、私も以下のようにタブを追加しました。

タブの追加方法は以下の通りです。
Cocoon設定のインデックスタブから設定します。

②ホームのエントリーカード(デフォルト)をタイルカード2列に変更
 アドセンス合格者のサイトと見ると1行1件の記事の方はいなかったので、2列に変更しました。
 もともと、記事数が少ない時に2列にしてしまうと、記事の少ないイメージがより強調されてしまうため、2列にしていませんでした。記事数が増えて来ていたので、2列にしても問題ないと思い、変更しました。

2列に変更するには、Cocoon設定のインデックスタブから設定します。

③記事を一件追加

審査結果が5日以上たって来なかったため、5日以上更新しないのは印象がよくないと思い、記事を1件追加しました。

審査通過のメール

再審査申請してから6日後(2021年11月29日)の23時過ぎにメールが来ました。
こんな遅い時間にメールが来るんですね。
飛び上がるくらい嬉しかったです。
そして、翌朝には、自動広告が発信されていました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

私の経験がなんらかのヒントになれば、幸甚でございます。
皆様が、Google アドセンスの審査に追加して、新たな飛躍を遂げられることを心から願います。

スポンサーリンク

コメント

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました