シャングリラホテル武漢(武漢香格里拉大酒店 / Shangri-La Hotel Wuhan)は、漢口商業地区の中心にあり、漢口駅から約3kmの距離にあります。開業は、1999年であり、武漢は新しく建てられたホテルが多くなっているので、古めのホテルに属します。
シャングリラホテル武漢は、Shangri-La Hotels and Resorts(香格里拉酒店及度假酒店集团)系のホテルで、香港を拠点とするケリー・グループ(嘉里集団)が経営しています。
上海のシャングリラホテルは、料金が高価ですが、武漢のシャングリラホテルは、比較的リーズナブルな価格設定になっています。
概要
武漢のシャングリラホテルってどうなのかな。
シャングリラホテルに目をつけるなんて、いい目してるわね。
シャングリラは、1933年に出版した小説「失われた地平線」に登場するユートピアの名称なのよね。
ユートピアがホテルになったともいえるようなネーミングがクールね。
で、シャングリラホテル武漢てどこがいいの?
いきなり核心を突いてきたわね!
じゃあ、シャングリラホテル武漢を紹介するわね。
まずは、Google Mapsでホテルの正確な位置を見ておきましょう。
Google Map上は、ホテル名がShangri-La Hotel, Wuhanと表記されています。
アクセス
天河空港からホテルまでは、地下鉄、タクシーなどが使えますが、おすすめは地下鉄です。
【地下鉄】
2号線 天河空港→宏図大道駅乗り換え→3号線 香港路駅→徒歩6分くらい
2号線 天河空港→宏図大道駅乗り換え→3号線 菱角湖駅→徒歩13分くらい
天河空港から香港路駅や菱角湖駅までは、45分前後です。
ホテルの外観
シャングリラホテル武漢は、建設大道沿いにあります。
右手に見えるのが、シャングリラホテル武漢です。
縦書きの漢字で香格里拉大酒店と書いてある建物です。
ホテルの入り口には、高級感あるプレートがあります。
タクシーでホテルに来るとタクシー寄せがあるのは、ホテルの裏側になります。
客室
客室は、2つのタイプを紹介します。
部屋は、広くてリラックスできる作りです。
写真には、写っていませんが、調度類は、木製なのですが結構傷が付いていて古さを感じました。
最近、シャングリラホテル武漢には、宿泊していないのではっきり分かりませんが、今ではリニューアルされているかもしれませんね。
ベッドルーム
この部屋は、ソファー付きの部屋でした。
ソファーがあるとくつろげます。
部屋は広くてリラックスできます。
この部屋は、ソファーが無いタイプの部屋です。
デスクは、壁にぴったりくっつくように設置されていました。
バスルーム
洗面台は、必要十分といったサイズです。あまり広くありません。
部屋からの眺望
シャングリラホテル武漢の周辺は、住宅地となっていて、夜景も含めてあまりいい眺望とは言えません。
この風景は、風情があっていいと思う方もいるかもしれません。
私は、この風景は好きですが、高級ホテルに泊まるのであれば、都会的な夜景が見られるといいですよね。
朝食
ホテルの朝食は、ビュッフェスタイルです。
レストラン 亢龍太子酒軒
建設大道と新華路の交差点のところに 亢龍太子酒軒(KAN LONG TAIZI RESTAURANT)金融店という北京ダックが美味しいレストランがあります。このレストランは、中国の食べログといえる大衆点評で星5つ(4.8)と高評価です。ホテルから約1.5kmのところにあります。
正確な位置は、Google Mapsをご覧ください。
なお、ホテル内にもレストランはあります。
地下1階に日本料理のお店がありましたが、せっかく中国に行くのですから、美味しい中華料理を楽しみたいですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
シャングリラホテル武漢は、香港路駅から徒歩6分という駅近ホテルで、利便性に富んだホテルです。
ただ、観光地に近いというメリットはなく、また、1999年開業ということで古めのホテルであることは否めません。
ビジネスの目的地がシャングリラホテル武漢から近いとか、Shangri-La Hotels and Resortsのホテルに一度は泊まってみたいという方にとっては、価格的にもリーズナブルなホテルだと思います。
なお、シャングリラホテルには、ゴールデンサークルというメンバーステータスの制度があります。
ゴールド、ジェイド、ダイヤモンドのレベルがあります。
詳細は、次の公式サイトをご覧ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
武漢観光については、次の記事をご覧ください。
マリオット系ホテル シェラトングランド武漢漢口ホテルについては、次の記事をご覧ください。
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