マリオットは、昨年に続き、今年もエリート会員資格獲得を手助けする宿泊実績2倍キャンペーンを実施しています。今年もエリートステータスを維持するため、モクシー東京錦糸町に宿泊してきました。
2023年のボーナスエリートナイトクレジット オファーは、次のような内容です。
マリオットボンヴォイのエリートステータス概要については、次の記事をご覧ください。
概要
まずは、簡単に概要をご説明します。
・モクシー東京錦糸町は、ホテル修行※1に最適なホテルです
東京近郊にお住まいの方であれば、モクシー東京錦糸町ホテルが修行場として最適だと思います。
詳しくは、後ほどご説明します。
・マリオットのホテルには、グレードによって、マリット、シェラトン、コートヤードなど様々な名称が使われていますが、モクシーは、デザイナーズホテルのカテゴリになります。
・今まで部屋には冷蔵庫がなかったのですが、2023年から順次部屋に冷蔵庫が設置されています。
・エリート会員向けのクラブラウンジやカクテルタイムはありません
エリート会員は、コーヒー、紅茶などのソフトドリンクを1階のダイニングルームで無料で飲むことができます。部屋への持ち帰りもできます。
・エリート会員は、チェックイン時にウェルカムドリンクとして1杯無料でドリンクが選べます
部屋への持ち帰りもできます。ソフトドリンク、生ビール、カクテルなどが選べます。
・エリート会員向けウェルカムギフト
500ポイント、朝食券10ドル分が選べます。
モクシーの場合は、プラチナエリート会員でも朝食は有料です。
朝食券は、宿泊数分貰えるので、長期宿泊する場合は、お得感があります。
・ホテル内にショップはありません。
※1 マリット・ボンヴォイのエリート資格を目指して宿泊実績獲得活動をすることをホテル修行と呼んでいます(筆者の造語)
※2 モクシーでは、ホテルスタッフのことをクルーといいます。
アクセス・最寄駅
JR錦糸町駅南口駅から徒歩5分くらいです。
詳細なアクセス方法については、公式のホームページをご覧ください。
ホテルの外観
ホテルの外観です。
ホテルの入口です。さすが、デザイナーズホテルです。派手な入り口なのですぐ分かると思います。
ホテル正面の道路に出ると、東京スカイツリーがよく見えます
フロント
ここがフロント兼ダイニングルーム兼バーです。
あまりにもフロントっぽくないので、初めて来た時は、どこがフロントですかと聞いてしまいましたが、最近は慣れました。だれでも一度は戸惑うと思います。
今回、ウェルカムドリンクは、生ビールにしました。
部屋に持ち帰りできるようにプラスチックのカップにしてもらっていたのですが、今回は、カーボンニュートラルということで、ガラスのグラスに変更になっていました。
1階には、プレイルームやビジネスエリアがあります。
客室・アメニティ・設備
居室・ベッドルーム
今回は、一番安いツインルームを予約しました。
部屋のスペースを効率よく利用できるようにテーブルや椅子は折りたたみ式で普段は、壁にかけてあります。
必要に応じて壁にかけてあるテーブルや椅子を下ろして部屋に設置します。
洗面所・バスルーム
バスタブはなく、シャワールームのみとなります。
冷蔵庫
「フロントで冷蔵庫のある部屋を確保しました。」と言われたのですが、イメージと大きく違う冷蔵庫でした。
カラーはブラックで、モクシーらしいと言えますが、ペットボトル2本入れるのがやっとです。
今まで、冷蔵庫がなかったので、小さいとはいえ、冷蔵庫が設置されたのは、大きな進化です。
アメニティほか
歯ブラシ2本、ブラシ、シェーバー、綿棒など必要最低限のものはあります。
ミネラルウォーター2本サービス。パジャマが装備されています。
枕元には、USBジャックとコンセントがあります。
レストラン・ショップ
レストラン
フロントでお酒の注文ができます。
1年前は、感染防止の観点からダイニングでアルコールを飲むことはできませんでしたが、今回は、ダイニングでアルコールを飲むことができるようになっていました。
食事をオーダーすることができます。
モクシー東京錦糸町には、クマのぬいぐるみが、ホテル全体の雰囲気をアットホームな雰囲気にしてくれています。
このオブジェ?は、新しく設置されていました。
ダイニングルーム内には、他にもクマのぬいぐるみが置いてあります。
コンビニエンスストア
コンビニエンスストアは、ホテル内にはありません。
ホテルの横には、セブンイレブンがありますので、困ることはないと思います。
ホテルを出て徒歩1分程度です。
モバイルキーの利用方法
モクシー東京錦糸町は、モバイルキーに対応しています。
モバイルキー発行までの流れについて説明します。
モバイルキー発行までの流れ
①Marriott Bonvoyアプリをスマートフォンにインストールする。
・iPhoneの場合、iOS バージョン 9.0以上に対応。
・Androidの場合、5.0以上でに対応。
②チェックインの際、フロントでモバイルキーの発行を依頼します。
③フロントでモバイルキー発行手続き後、5分くらいでMarriott Bonvoyアプリにモバイルキーが届きます。
④モバイルキーを利用する際、スマートフォンでBluetoothがオンになっている必要があります。
【ご注意】
Marriott Bonvoyアプリでモバイルチェックイン機能とモバイルキー発行依頼をすることができますが、日本の場合は、必ず本人がフロントに立ち寄る必要があります。
このような背景により、モバイルキーは、フロントでチェックインの際に発行されます。
マリオットボンヴォイの会員ステータス プラチナを目指すのであれば、基本的に暦年で50泊の宿泊実績が必要です。いくつかのショートカットがあるにせよ、全く宿泊せずに基準を達成することはできないでしょう。
spgアメックスの後継にあたるMarriott Bonvoyプレミアムカードでは、更新時特典として15泊付与されます。この更新時特典と2月8日から始まった宿泊実績2倍キャンペーンをうまく活用して50泊分の実績を確保できれば、来年もプラチナエリートになれます。
その場合、宿泊実績を確保するためのホテルとしては、以下のように考えるのではないでしょうか。
・できるだけ料金の安いホテルがいい
・できるだけ近場がいい
・チェックアウトは、オンラインでできると便利
そんな修行者※1が選択すべきホテルがモクシー東京錦糸町だと思います。
・マリオットグループのホテルで東京にあるホテルとしては、最安の部類に入ります。
(滞在5日以上の長期滞在プランを利用した場合)
・モクシーは、東京都墨田区に位置します。東京の西部にお住まいの方を除けば、ほとんどの方から近いのではないでしょうか。
・チェックインこそ、ホテルのフロントに行く必要がありますが、チェックアウトは、モバイルチェックアウトが可能です。チェックインだけして帰宅し、チェックアウト日に自宅や勤務先に居ながらにしてチェックアウトが可能です。
※1 エリート資格を目指して宿泊実績獲得活動中の人のことをホテル修行の修行者と呼んでいます。(筆者の造語)
モバイルキーの詳しい使い方については、次の記事をご覧ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
モクシー東京錦糸町の最大の魅力は、クルーの方々の親しみやすさとハイレベルなホスピタリティです。
クルーは、若い人が多いですが、みなさん、どなたも本当に親しみやすく、会話を楽しませてくれます。
今回は、ホテルクルーの方と冷蔵庫が設置された話でとても盛り上がりました。
モクシー東京錦糸町には、1年ぶりの宿泊でしたが、現地に行ってみると少しずつですが、変化があって面白いです。
特に今回は、外国人旅行者の姿が目立ちました。
観光需要の回復をはっきり実感することができました。
最後に筆者からのお願いです。
マリットからメールで宿泊者アンケートが届きましたら、是非回答してあげてください。クルーたちの励みになりますから。協力してあげて欲しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
すでにマリオット ボンヴォイ メンバーで、エリートステータスを目指している方、特にボーナスエリートナイトクレジットに参加されている方は、こちらの公式サイトからの予約をおすすめします。エリートステータス獲得の前提となる宿泊実績がカウントされます。
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