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中国旅行記 成都・上海ひとり旅 パンダ基地 武侯祠 初のエアバスA350 大失敗の外灘夜景

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旅行
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コロナ禍後、2回目、通算102回目の中国旅行に行って来ました。

今まで何度も成都には行っていますが、今回、初めてのパンダ基地(成都大熊猫繁育研究基地)に行きました。
パンダ基地のチケット購入には、四苦八苦してようやく購入できました。その辺りも説明します。
まだ、外国人には敷居の高い中国のキャッシュレス決済だと感じました。

こちらの記事は、日本を出発するところから、帰国するまでの軌跡を辿る内容にしています。

ビザの取得方法や、出入国関連、ホテルの詳細情報などは、すでに記事を投稿しているので、ところどころで引用して、重複がないようにしています。

JAL(国際線)や中国東方航空(国内線)などの機内食も掲載していおります。

少しコミカルに仕立てており、私と一緒に中国旅行ひとり旅をしているかのように没入していただけると幸いです。

多少、砕けた文章になっていることをご容赦ください

では、一緒に旅に出かけましょう!

その前に、最初に謝っておきます

この旅行記は、長い!です

 

この記事でわかること
  • 旅の持ち物リスト作成のコツ
  • 旅程表に記載すべき項目
  • ラウンジのメニューや雰囲気がわかります
  • JALや中国国内線の機内食メニューがわかります
  • 観光地におけるアリペイ(支付宝)、WeChat(微信)の支払い可否

 

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出発準備

出発前の準備について簡単に記載します。

新型コロナウィルス陰性証明は、2023年8月30日以降不要になりましたが、中国税関出入国健康申告は、まだ必要でした。

  • 中国観光ビザ(Lビザ)取得
  • 健康申告の記入
  • 持ち物リストの作成
  • 旅程表の作成
  • 空港への宅配手配

中国観光ビザ(Lビザ)取得

中国旅行のためには、観光ビザ(Lビザ)の取得が必須です。

観光ビザ(Lビザ)申請表の作成は、今回が2回目なので、結構簡単に作成することができました。
オンライン申請表作成画面では、1回目に作成したものを引用して作成する機能があるため、変更箇所のみ記載すればよかったです。

変更すべき点は、入国日、出国日、渡航先、宿泊先などです。

今回はチョロいぜ、ふっふっふっ

中国観光ビザ申請申請方法の記事を投稿しています。

ご興味がございましたら、ご覧ください。

健康申告の記入

健康申告が廃止されたのは、2023年11月1日以降です。
この時は、まだ必要だったのですが、2回目ということもありますし、自分で記入方法の記事を作成していたので、それを見ながら(笑)簡単に作成することができました。

楽ちんじゃん!

こちらも、あっという間に作成完了!

 

持ち物リストの作成

持ち物リストは、次回以降も差分更新で済ませられるようExcelで作成しました。

ポイントは、スーツケースや、手荷物のカバンのポケットごと、小分けポシェットごとに入れるものを書いておくことです。

こうすることで、家を出る時や、現地のホテルをチェックアウトする時、忘れ物に気づくことができます。

 

旅程表の作成

旅程表には、行き先だけでなく、次の内容を記載するようにしました。

  • 在中国日本大使館、在上海日本総領事館、在重慶日本総領事館などの緊急連絡先
  • ホテルの中国語名称、住所と電話番号
  • 航空機のチェックイン締切時刻、搭乗開始時刻
  • 航空機の搭乗締切時刻

在外公館には、それぞれ管轄があります。
例えば、武漢だったら、北京の在中国日本大使館、成都だったら在重慶日本総領事館といったように決まっています。

自分が訪れる地域を管轄する在外公館の緊急連絡先は、紙に控えておくことをおすすめします。

 

空港への宅配手配

前回は、ゴールデンウィークだったこともあり、受け取り所の混雑を避けるため、利用を控えましたが、今回はセゾンプラチナ・アメックスカードの宅配を利用して、空港まで無料でスーツケースを送りました。

手ぶらで空港移動!

空港まで、手荷物だけ持っていけるというのは、とても快適でした。

セゾンプラチナ・アメックスカードについては、次の記事をご覧ください。

 

通信手段

中国の場合、スマホが命綱と言っても過言ではありません。
中国では、何をするにもスマホが必要です。

私の場合は、NTTドコモのahamoのSIMを入れているので、パケットは20GBまで、追加料金なしで海外利用ができます。テザリングもできます。

追加料金なしで、中国联通、中国移動の5G回線も利用できます。

何よりもVPNを使わずに、LINEやYoutubeが使えるのが、最大のメリットです!
いちいち、 VPNを繋ぐのにイラッとすることもないですし、時期(当局の規制強化時期)によっては、つながらないこともあります。

ahamoの場合、規制対象になったことはなく、VPNなしで快適に利用できています。

なので、モバイルWi-Fiのレンタルサービスは、利用していません。

詳しくは、次の記事をご覧ください。

 

秘密兵器 Air Tagを導入(紛失防止)

とある日、外国人観光客が、日本観光のために来日して、スーツケースを盗まれたものの、紛失防止タグにより、無事犯人が御用となったニュースを目にしました。

また、ある人は、搭乗時に預けたスーツケースが、到着空港でロストバゲッジとなり、返却までに1週間かかると言われ、Air Tagを使い自力で見つけたというニュースを目にしました。
この人の場合、なぜか、航空機の下近くにスーツケースが1つだけ取り残されていたそうです。

これだ!

前回、手荷物として持ち込もうとしたスーツケースを強制的に預けさせられて、とても不安になったので、何か対処方法はないかずっと考えていました。

どれだけ、使いものになるか、わからないけど、早速購入しました。

購入したAir Tagがこれ↓

 

今回、宅配で送ったスーツケースが、羽田空港に届くまでが、しっかりと追跡できていました。

ロストバゲッジが起きないことを祈りますが、万が一の場合、なんとかなりそうです。

 

その他の持ち物やスマホアプリ

その他の持ち物やスマホアプリについては、次の記事をご覧ください。

 

中国へ旅立つ

まず、はじめに今回の旅の行程を地図で表します。

行きは、JALで東京羽田を出発して、上海虹橋空港で中国東方航空に乗り換えて、成都天府空港に到着。
2泊して成都観光を楽しんだ後、成都双流空港から中国東方航空で上海虹橋空港に戻り、上海で1泊して、JALで上海虹橋空港から帰国という旅程になりました。

成都までは、正直遠い!

5時半に家を出て、成都のJWマリオットに到着したのは、20時を超えていましたから。

 

さて、いよいよ、出発の日です。
今回は、クレジットカードの海外旅行傷害保険を利用するため、JRの切符をクレジットカード決済しました。

たかだか、150円区間の利用ですが、十分、利用付帯条件をクリアできます。

クレジットカードでJRの普通乗車券を購入する方法については、つぎの記事をご覧ください。

 

コロナ禍後、2回目中国旅行の始まりです〜

羽田空港第3ターミナルに着くと、チェックインカウンターのフロアは、超絶混み混みでした。

コロナは、終わったんだなぁ〜という感じがしました。

 

 

残念なJAL サクララウンジ PART II

コロナ禍が開けて、3年ぶりに羽田空港第3ターミナルのJAL サクララウンジに行きました。

前回は、成田空港の残念なサクララウンジを紹介しましたが、今回は羽田空港編です。

 

広々として、全体としてはいい感じ

 

残念なシート

2019年以前のサクララウンジには、下の写真のような背もたれが長くて、足置きのあるリラックスできるシートがありました。

今では、このようなシートはありません。
ファーストクラス用ラウンジに移動したのかも。

食事した後、出発までの時間、このシートでくつろぐのが好きでした。

2019年4月撮影

 

 

料理の方も残念満載でした

ビュッフェスタイルが廃止され、メニュー形式になってしまい、高級感ゼロです。
私は、少食なので、自分の食べ切れる量を取れるビュッフェスタイルが好きなのですが。

以前は明太子もありましたが、なくなっていました。

※2024年1月現在、ビュッフェスタイルに戻っています。

ビーフカレーにウィンナーをトッピングしたものを選択しました。

 

たい焼きがありました!

 

さぁ、いよいよ、上海に向けて離陸です。

 

離陸しました〜

 

機内では、映画を観ることが多いです。
そんな時、よく使うのが、Air Fly Proです。
映画の音声をAir Pods Proに飛ばしてくれます。
今回の機材は、航空機用変換プラグが要らないタイプでした。

 

 

JAL JL081便の機内食

羽田空港から上海虹橋空港まで利用したJAL 081便の機内食です。
ドリンクは、いつも白ワインを注文します。

デザートは、お約束のハーゲンダッツ

 

だんだん、着陸時刻が近づいてきました。
上海上空までやって来ました。

 

上海虹橋空港着陸しました。

 

上海虹橋空港は、厚い雲に覆われて、今にも雨が降り出しそうな雰囲気でした。
乗って来た機体にお別れの挨拶をして、国内線に乗り換えるため、上海虹橋空港第2ターミナルを目指します。

 

1日目 9年ぶりの成都を目指す

中国入国手続き

予定より15分遅れの11時45分、上海浦虹橋港に着陸しました。

今回も入国審査は、数人しか並んでおらず、10分程度で入国できました。
ビザが必須となっているので、以前と比べると楽でいいですね。

 

それにしても中国人気ないな〜

まっ、ビザが必須なので仕方ないですよね。

国内線に乗り換える

成都へは、国内線に乗り換える必要があります。
国内線は、虹橋空港T2へ行く必要があります。
虹橋空港T1から虹橋空港T2へは、シャトルバスに乗るか、地下鉄10号線で行くかですが、私はいつも地下鉄を選択しています。

シャトルバスの場合、1時間に1本(2019年頃)ですので、あまり便利とは言えません。

ということで、地下鉄で虹橋空港T2を目指します。
虹橋空港T2へは、1駅です。

 

虹橋空港T2出発フロアーに到着したら、すぐチェックインですが、荷物を預けないのであれば、セルフチェックインがおすすめです。

今回、中国東方航空で成都行きのチケットを購入しているので、中国東方航空のセルフチェックイン機でチェックインしました。

中国東方航空のセルフチェックイン機の使い方は、至って簡単。
赤枠部分にパスポートを読み込ませるだけです。
その後、画面が切り替わりますので、画面の指示通りに進めていけば良いです。

 

チェックイン、保安検査を終了してから搭乗時刻まで、まだ1時間あります。

こんな時、重宝するのが、プライオリティパスですね!

プライオリティパスで利用できるV1ラウンジでのんびりすることができました。
プライオリティパスを持っていない頃は、搭乗口のシートで、日本から持って来た軽食を食べてました。

 

虹橋空港T2のプライリティパスで利用できるラウンジについては、次の記事をご覧ください。

 

でたよ〜、国内線お得意の遅延〜

中国の国内線は、午後に入ると、午前からの遅延が積み重なって、遅延幅が拡大していきます。
午後便を選択する場合は、遅延を覚悟しておいた方がいいです。

予定離陸時刻は、14時20分、実際に離陸できたのは、15時35分でした。
1時間15分の遅れは、痛い!

ハッピーアワーに間に合わない!

マリオット系ホテルには、プラチナメンバー以上が利用できるハッピーアワーがあります。※
この時間帯は、アルコールや、食事が提供されるますし、ホテルによって食事の内容も異なるので、旅の楽しみの1つです。

このカクテルタイムは、終了時刻が早いのが欠点で、だいたい19時〜20時までというホテルが多いです。

ハッピーアワーがあるホテルは、マリオット系ホテルでも限られています。
プラチナメンバー以上の方は、予約前にマリオット・ボンヴォイに問い合わせしておくことをおすすめします。

中国のシェラトン、ウェスティン、マリオット、JWマリオット、ルネッサンスは、基本的にラウンジがありますが、セントレジス、上海エディション、フォーポイントバイシェラトンなどラウンジの無いホテルも結構あります。

リッツカールトンは、プラチナでも利用不可だったり、W成都は、チタンでも利用不可といった具合にホテルによってまちまちです。

いつの間にか、上海は雨が降り始めていました。

 

中国東方航空の機内食

1時間15分遅れで離陸し、ほどなくして機内食が提供されました。

お味は、まぁ、そっけない味でした。
中国、特に成都便というと辛い料理を想像するかも知れませんが、いたって普通の機内食でした。

中国の国内線に乗るといつも思うのですが、日本の国内線では食事が出ないのに、中国は頑張ってるなと思います。

 

成都天府空港に到着

飛行機を降りると、綺麗な夕焼けが出迎えてくれました。
到着したのは、予定より1時間5分遅れの18時20分です。

 

お約束の搭乗機とのお別れ。
私の場合、搭乗した飛行機をこのようにパチリと撮影する習慣があります。
どんな飛行機に乗ったのかを記録に残しておきたいからです。

 

地下鉄に乗る前に、到着ロビーから出発ロビーに上がって、天府空港を見てみました。

成都天府国際空港は、2021年6月27日に開港した新しい国際空港です。
コロナ禍の中、開港したこともあり、私は初めての利用となりました。

 

いざ、JWマリオット成都へ

さて、新しい成都天府空港の出発ロビーを目に焼き付けたところで、地下鉄を使い、JWマリオット成都のある1号線天府広場駅に目指します。

北京語が通じないよ〜!

地下鉄の駅にいるスタッフに中国語(普通語、いわゆる北京語)で話しかけたところ、全く通じませんでした。

そのスタッフは、しきりに別のスタッフを指さし、あの人に聞けというジェスチャー。
私の中国語、こんなに通じなかったことはないんだけど…..と思いつつ、別のスタッフに話しかけると通じました。やれやれ。

後で知ったのですが、成都には、四川語しかわからない人もいるとか。

でもね、四川語と普通語は、声調が違うだけと聞いたこともあるので、大きな違いはないと思っていたのですが……

私が知りたかったのは、「成都の地下鉄で使える交通カードは、どこで売っていますか?」といういたって簡単な内容。

中国の交通カードは、都市ごとにデザインが異なるので、コレクションしているのです。

成都の地下鉄で使える交通カードは、成都天府空港では売っておらず、市内の中心部で購入可能で、成都の地下鉄は、全国共通の交通カードが利用できると教えてもらいました。

と、いうことで上海交通カード全国共通版の登場です!

私は、Apple Watchに上海交通カード全国共通盤を入れているので、これを使って地下鉄に乗りました。
これがあるとメチャ便利ですよ〜

 

天府広場駅までは、天府空港駅から1時間5分ほどです。
完璧、JWマリオット成都のカクテルタイムには、間に合わないよ〜

 

JWマリオット成都に到着

20時15分にJWマリオット成都に到着。

自宅を出たのが、5時15分ですから、15時間の行程でした〜

 

夕食は海底捞

JWマリオット成都のハッピーアワーは、19時30分で終了しているため、外に出かけることにしました。

夕食は、日本でも有名な海底捞にしました。

日本の海底捞は、高いですが、中国で食べる分には、安いので中国に来たら、行きたいお店の1つです。

お目当ての海底捞は、ホテルから徒歩5分 春熙路にありました。

 

海底捞の春熙路群光广场店(成都市锦江区春熙路南段8号成都群光广场9F)です。

 

 

お誕生日の方が来店していたようで、お店のスタッフが、歌と踊りでお祝いしていました。

 

こうして長い1日が終わりました。

2日目 パンダ基地 武侯祠巡り

朝のお散歩

今回宿泊したJWマリオットから数分のところに成都市の中心部とも言える天府広場があります。

朝食の前に天府広場まで散歩してみました。

天府広場には、毛沢東像があります。
ブルーシートで覆われた部分は、補修中なのかもしれません。
以前は、このようなカバーはありませんでした。

 

 

初めてのパンダ繁育研究基地

パンダ基地は、パンダの生態を研究し、保護、繁殖に役立てるための施設です。
(ここには、シャンシャンは、おりませんのでお間違えないようにお願いします。)

地下鉄で行くこともできますが、私の場合は、アリペイ(支付宝)のミニプログラム滴滴出行を使って車で行きました。

JWマリオット成都からパンダ基地までは、約30分、27.87元でした。

アリペイ(支付宝)の滴滴出行は、アリペイに登録したクレジットカードで支払えると思っていたのですが、登録したJALカードVISAでは支払うことができず、中国の銀行口座からの支払いになってしまいました。

この時期は、アリペイのクレジットカード対応が始まって2ヶ月足らずだったので、まだ安定していなかったようです。(2024年1月には、普通に使えるようになっていました。)

 

入園券は、入り口にあるQRコードをスマホで読み込むと次のような画面が表示され、入園券を購入することができる……

はずでした。

入園券が買えない!

そう、外国人は、この方法で入園券を購入することが出来ませんでした。

正確に言うと、中国の携帯番号と中国の銀行口座を持っていない外国人は、この方式では購入できません。

外国人の場合は、入り口にいるスタッフに外国人であることを告げて、裏の方にある有人の窓口でパスポートを提示し、現金で購入することができます。

ただ、「外国人は、こちら→」みたいな表示がないため、中国語が話せないと厳しいかも知れません。

 

パンダ基地の全景図です。
かなり広大な敷地になっています。

 

パンダ基地にパンダがいない

東京から15時間かけて成都まで来たのに、パンダがいません!!!

 

私は、全然知らなかったんですが、パンダって暑さに弱いんですね。
パンダ基地に行ったのが9月だったので、パンダは外に出て来ていませんでした。

ガラス越しに見るのではなく、外にいるパンダが見たくて成都まで行ったのですが、失敗でした。

ということで、室内にいたパンダをお見せします。

 

 

 

お土産物屋は、パンダのぬいぐるみ一色でした。

 

パンダがいなかったので、長居することはなく、タクシーで一旦ホテルへ戻りました。

遅めの昼食 汁なし麻辣烫

天府広場の地下にレストラン街があります。

 

 

天府広場のレストラン街の中にある老街称盘麻辣烫で汁なし麻辣烫を食べてみました。
料金は、11元(約220円)で、とても安い昼食でした。

 

安くてめちゃくちゃ美味しい!

微辣で注文しましたが、ちょうどいい辛さでとても美味しかったです。

 

成都の交通カード購入

昼食の後、天府空港駅で購入できなかった成都の交通カードを天府広場駅で買うことができました。
料金は、50元でした。

WeChatPayで購入しましたが、クレジットカードが利用できず、中国の銀行口座からの引き落としとなってしまいました。

武侯祠博物館

武侯祠は、三国志で有名な劉備元徳とその家臣たちを祀った祠堂です。
内部には、劉備、張飛、関羽を祀った劉備殿があります。

三国志ファンなら一度は、行ってみたい場所か知れません。

この博物館の周囲には、古い街並みを再現した錦里という小路があり、四川名物の小吃が楽しめます。

 

 

 

クマのぬいぐるみが、こちらを見ていて可愛いかったです。

 

武侯祠博物館の入館料は、50元です。
WeChatPayに登録したAmexカードで支払うことができました。

 

武侯祠の正式名称は、「漢昭烈廟」です。

 

 

博物館の園内は、緑豊かな空間でした。

 

劉備元徳の像です。

 

一旦は、曹操に仕えたものの、しっかり劉備のもとに帰った忠義で知られた関羽の像です。

 

人並み外れた勇猛さで知られる張飛の像です。

 

知略に優れた軍師、諸葛亮孔明の像です。

 

武侯祠博物館からバスでホテルへ帰りました。
バスは、アリペイ(支付宝)で支払いました。
料金は、1元程度でした。
この時は、まだアリペイのクレジットカード支払いは、安定しておらす、中国の銀行口座から引き落とされていました。

 

武侯祠博物館の前からバスに乗って、15分足らずでホテルに着きました。

 

昨日は、ホテルに到着したのが遅すぎて、ハッピーアワーに間に合いませんでしたが、2日目の夜は、余裕で間に合いました。

28階のクラブラウンジでアルコール、食事が提供されます。

 

ちなみに、好きなお酒は、カンパリーオレンジです!

 

まずは、お酒のおつまみになりそうな料理をお皿に盛りました。

 

初日は、15時間の移動がメインでしたが、2日目は、十分観光したなという充実感がありました。

 

成都の夜にかんぱーい

 

JWマリオット成都についての朝食やハッピーアワーのメニューなどは、次の記事をご覧ください。

3日目 上海へ旅立つ

上海に戻りまーす!

上海から成都へは、成都天府空港を利用しましたが、上海への戻りは、成都双流空港を使うことにしました。

成都双流空港は、成都市中心部から近いので楽なんですが、航空券の料金は高めです。

滴滴出行で双流空港へ

滴滴出行でJWマリオット成都から成都双流空港までは、22分 25.23元でした。
支払いは、WeChatに登録したAmexカードで支払うことができました。

 

成都双流空港は、歴史ある空港で、1939年に軍用飛行場として開港しました。
その後、さまざまな拡張工事が行われ、今の双流空港になりました。

 

 

成都双流空港、成都天府空港ともにプライオリティパスで利用できるラウンジがないので、登場時刻まで搭乗口で待ちました。

 

WeCaht(微信)のミニプログラム滴滴出行の使い方については、次の記事をご覧ください。

 

初めてのエアバスA350に乗る

中国東方航空は、成都双流空港ー上海虹橋空港路線でエアバスA350-900を運航しています。

今回、運良くA350-900に搭乗することができました。

 

さすが、最新機材です。
国内線なのにAVモニターが付いています。

 

日本語で見ることのできる「とんび」と「ドラえもん」があったので、「とんび」を見ていました。
音声は、いつも持っているAir Fly ProとAir Pods Proを使いました。
中国国内線で映画を見ることができるなんてねぇ。

 

中国東方航空の機内食

機内食は、種類も少し多くて、ちょっと豪華な感じでした。

 

上海虹橋空港に着陸

上海虹橋空港でエアバス A350に別れを告げ、この旅行最後の夜を過ごすホテルを目指します。

 

初めてのJWマリオット上海アットトゥモロースクエア

マリオットボンヴォイプレミアムカードの更新特典で貰った無料宿泊券で上海アットトゥモロースクエアを予約しました。

通常料金だと1,600元くらいするホテルです。

 

運が良ければ、部屋から上海東方明珠電視塔が見えるかなと思って、このホテルを予約したのですが、そもそもガスっていて見えませんでした。

持参した望遠レンズを使って撮影した上海東方明珠電視塔もイマイチでした。

 
ということで、チェックイン後、すぐに外灘を目指します。

大失敗の外灘夜景

何度来ても迫力に圧倒される南京路歩行街

 

なんじゃ、こりゃあ〜

なんと、上海東方明珠電視塔が、ライトアップされていませんでした。

 

しまったぁ〜早すぎた!

上海東方明珠電視塔のライトアップは、夜7時30分からだったのです。

次回、必ずリベンジします!

とはいえ、初めてのホテルのハッピーアワーも楽しみにしていたので、ライトアップされた美しい外灘の夜景は、諦めてホテルに戻りました。

牛すじがめちゃ美味しい〜

 

 

 

JWマリオット上海アットトゥモロースクエアについては、次の記事をご覧ください。

 

4日目 早くも帰国

滴滴出行で虹橋空港へ

Wマリオット上海アットトゥモロースクエアから上海虹橋空港までは、WeChatの滴滴出行で呼んだ車で向かいました。

WeChatのクレジットカード払いは、本当に安定していて、これは使えるなと実感しました。

 

V01 中国東方航空ラウンジ

上海虹橋空港でチェックイン、保安検査を済ませて、搭乗までの時間は、JALグローバル会員のメリットを活かして、V01ラウンジに入りました。

 

JALが提携しているだけあって、料理の種類は豊富なのですが、搭乗したらすぐ機内食が出るのであまり多くは食べられません。

機内食も食べられるように、いつもサンドイッチを2つくらいに留めています。

 

 

 

帰国の途へ

さようなら、上海、またね!

 

JAL JL082便の機内食

上海虹橋空港から羽田空港まで利用したJAL 082便の機内食は、こちらです。

 

いつものように雲の上を飛んでいます。
飛行機に乗っていたら、見慣れた光景ですが、何度見ても飽きません。

 

羽田空港には、20分遅れで着陸しました。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

長編となってしまい申し訳ありません。

もし、最後までお読みいただけたのでしたら、本当にありがごうございます!

今までホテル紹介や、ラウンジ紹介をしてきましたが、その隙間にある航空機での移動やどこを訪問したかなどを綴ることで、ちょっとコミカルな旅行記に仕上げました。

他の記事で紹介しているアプリを実際に活用しているシーンなどもご覧いただけたのではないかと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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