【中国上海ホテル宿泊記】外灘観光も楽しめるリーズナブルなシェラトン上海虹口ホテル

マリオットボンヴォイのプラチナエリート向けのホテル紹介です。
上海には、マリオットグループのホテルは、たくさんあります。
ご自身の旅程に合わせて多くのホテルの中から最適なホテルを選べます。
今回は、虹橋国際空港と浦東国際空港の間に位置していて、上海の外灘や南京路歩行街にも近くてリーズナブルなホテルをご紹介します。

では、さっそく、行ってみましょう！

概要

上海は、大きく分けると浦東国際空港方面、上海中心部、虹橋国際空港方面の３つに分かれます。
浦東国際空港から中心部の人民広場を通過して虹橋国際空港まで地下鉄２号線で移動できます。
今回、ご紹介するシェラトン上海虹口ホテルは、４号線、１０号線 海倫路駅になりますが、１０号線は虹橋国際空港につながっています。このホテルは、海倫路駅から徒歩１分という利便性もあります。

位置的にも虹橋国際空港と浦東国際空港の中間くらいで上海中心部へも近く、海倫路駅から外灘への玄関口となる南京東路駅までは、３駅しかありません。その割に比較的価格が安いのでおすすめです。

アクセス

【地下鉄】
最寄駅は、地下鉄４号線、１０号線　海倫路駅です。
海倫路駅５号出口から徒歩１分です。

①虹橋国際空港からは、地下鉄１０号線で乗り換えなし。

②浦東国際空港からは、地下鉄２号線南京東路駅で１０号線に乗り換えて海倫理駅です。
　南京東路駅から海倫路駅までは、３駅です。

③浦東国際空港からは、もう一つルートがあります。
　地下鉄２号線世紀大道駅で４号線に乗り換えて海倫理駅です。
　世紀大道駅から海倫路駅までは、５駅です。

【タクシー】
タクシーを利用する場合は、虹橋国際空港、浦東国際空港ともに約４０分位で、料金は大体120〜150元ほどです。

東京から上海までは、以下の記事も参考になると思います。

成田空港から浦東国際空港までのアクセスについては、次の記事が参考になると思います。

羽田空港から虹橋国際空港までのアクセスについては、次の記事が参考になると思います。

客室

部屋の広さは、グレードによって違いますが、平均的な部屋で４５㎡あります。
ゆったりくつろげて快適です。日本と違って中国のホテルは、部屋が広いです。

ベッドルーム

部屋は、約45㎡です。この時は、アップグレードされなかったので、スタンダードなルームタイプです。

プラチナエリート以上の場合は、フルーツセットがプレゼントされます。

部屋に備え付けのテレビにHDMIケーブルでiPadを接続して、動画を見ることができました。

調度類は、とてもシックな装いでした。

バスルーム

洗面所、バスルームともに広かったです。
ウォシュレットは、付いていませんでした。

部屋からの眺望

遠くに見えるのは、上海のテレビ塔や森ビルです。外灘に近いというのが分かります。

ホテルの近くに緑の多い公園があります。

ラウンジ

マリオットホテルグループの中でも旧spg系のシェラトンやウェスティンは、ラウンジでチェックイン、チェックアウトができます。
ラウンジを利用できるのは、プラチナエリート以上の方です。

プラチナエリート以上の方は、ラウンジでオールデイスナックやハッピーアワーのサービスが受けられます。

料理は、こちらに並べられます。
時々、ホテル内の日本料理店とコラボがあり、日本料理店の料理が並ぶこともあります。
さすがにホテルの日本料理なので、とても美味しかったです。

オールデイスナック

昼間は、コーヒーなどのソフトドリンクとスナックサービスがあります。
何度でも利用できます。リフレッシュしたいときに自由に使えます。

ハッピーアワー

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ビュッフェスタイルの食事とアルコールのフリードリンクサービスがあります。
アルコールは、シャンパン、ワイン、ビール、カクテルなど豊富な種類が用意されています。

夜景を見ながら、リフレッシュできます。

朝食

プラチナエリート以上の方は、ラウンジで朝食サービスが受けられます。

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外灘へ行こう！

シェラトン上海虹口ホテルから外灘までは、地下鉄で３駅ほどなのでラウンジで食事した後、ぜひ外灘まで行って見ましょう。

そもそも外灘（わいたん）とは？

外灘（わいたん）は、上海黄浦区の黄浦江下流域を指し、中国の歴史的、文化的な地区です。

外灘の名前の由来ですが、中国語で「灘（たん）」とは、砂浜を意味します。
そして、上海の地名慣用句では、河の下流域のことを「外（わい）」と呼びます。

外灘は、黄浦江の下流域にあたり、潮が引くと砂浜が出現することから、黄浦江下流域の砂浜を意味する「外黄浦灘」と呼ばれるようになりました。これが通称「外灘」と呼ばれるようになりました。
また、英語では、The Bund（バンド）」と言われますが、堤防、埠頭、築堤、海岸通り意味しています。

1844年（清王朝の道光帝時代）以来、外灘は、英国租界に指定されており、旧上海租界は、海近代都市の出発点でもあります。
外灘の長さは1.5キロメートルで、南は延安東路、北は蘇州河の外白渡橋、東は黄埔江、そして西は上海の旧金融街および外国貿易機関が集中している範囲になります。

※【参考情報】中国　百度百科 「外灘」（原文は中国語）

外灘の夜景

今でも上海テレビ塔（東方明珠電視塔　高さ467.9m）は、上海のシンボルです。
ライトアップされて、いつも綺麗で優雅な雰囲気に満ちています。
ライトアップ、イルミネーションは、年々グレードアップしています。

上海租界時代の建物もライトアップされて、外灘の夜景を盛り上げています。

　

外灘へのアクセスは、地下鉄２号線、１０号線　南京東路駅から徒歩５分くらいです。

外灘の夜景を動画に収めました。YouTubeで公開しています。
動画の時間は、３分半くらいですのでよろしければご覧ください。

【Vlog 上海紀行】外灘の夜景[03:25]

まとめ

いかがでしたでしょうか。

シェラトン上海虹口は、外灘へのアクセス、上海中心部である南京路歩行街にも近く観光に便利なホテルです。部屋も広く、駅近、価格もリーズナブルなので、私もよく利用しています。
今後、上海観光や出張などをお考えの場合には、この記事を参考にしてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。